12月14日 土曜日 雨 『超寒っ~❕』

今日も無事に仕事を終え洗車、オーOバックスのクロスで拭く

ピカピカに黒光りする鏡の様なボディーを覗き込み問いかける

 

自分の世界へー

今日一日を振り返る

 

僕「鏡よ鏡よ鏡さん、富山市でNO.1のタクシードライバーは誰ですか?」

鏡「勿論、今のところ真面目に磨き上げてくれるあんたじゃ」

 

僕「僕の1週間の仕事ぶりはどうでしたか?」

鏡「自分ではどう思っているか?」

僕「よく頑張ったと思うが反省点もあります」

鏡「それは?」

僕「駅に帰る途中、路上で手が上がり実車、行先を言われて何となく走り、正確さがなかったですね。これからは確実に目的地を確認して発進します」

 

~日々反省

 

鏡「反省が大事で後は実行せよ!では、よかった事は?」

僕「はい、病院待機で実車、おばあちゃんにチップを貰ったことです」

鏡「それは良かったね..現金なヤツだなぁ~」

 「あとは?」

 

~良いことも振り返る

 

僕「貴重なお客さんに仕事を頂いたことです」

鏡「結構な回数利用されているな。こんな暇な時に..大事にしな!」

僕「ハイ、有り難いです、恵まれてると思います」

 

~感謝の気持ちが大事

 

鏡「しかし、会話を聞いているが、いつもの切れがないぞ」

僕「常連さんは、逆に難しいです、何を喋っていいのか..

仕事に来てるし喋るタイミングとか、距離感とか、利用回数が多いのでむずかしい、変な緊張感が..」

鏡「それもそうだな、..んっ~NO.1じゃ無いような..経験だ、とにかく頑張れ!」

 

~努力、精進せよ

 

鏡「あとは?まだあるやろー何か」

僕「何かとは?」

鏡「しらばっくれるのか、恵まれてるよな」

僕「ハイ?配車ですか」

鏡「...」

僕「美人タイプ2の配車係の人から仕事をいただいてる様な気がします」

 

~恵まれている

 

鏡「勘違いはするなよ..自称NO.1はそんなタイプだし」

僕「それは分かっております、ただただ、恵まれています」

鏡「大丈夫かなぁ..君は」

 

~うぬぼれは警戒せよ

 

鏡「社会情勢はどう感じた?」

僕「今週多かったですよね。行先は大学、専門学校など、各企業さんのお客様で、説明会、就職案内で」

鏡「で?」

僕「やっぱり、少子化で何処の企業さんも人材不足で確保が大変らしいです」

鏡「それは聞こえる、で?」

僕「自分の考えですか?」

 

~社会を観察、全てにおいて?考える力が大事

 

鏡「で?」

僕「国が企業を通じて確実に支援を行うべきですね。結婚、子育てをスムーズに出来る様に。何が重要か?1番重要なのは、若い時のお金ではないでしょうか?」

「とりあえず、大学の無償化ですね」

鏡「さすが大学生2人いる親だな..自分の事、優先か?YouTube見てるな」

 

~情報は必要

 

「確かに、20~30代のお金が、かなり重要だな」

「結婚してない人が多いもんな」

僕「わかるでしょう、ただ単に魅力がないと思う..現代社会の流れですかね」

鏡「で?」

僕「?..支援するお金の事ですか?」

鏡「で?」

 

~取りあえず自分の仕事

 

僕「そんな重要な事項をさばける人物がお客さんとして乗ってもらえる様に準備しときましょうよ、鏡さん」

鏡「あい分かった」

 

~妄想癖

 

 

 

『超寒っ~❕』

 

土曜日、車にうっすらと、雪が乗っていました

 

では