昨日に引き続き、保険会社の貸し切りの仕事。
担当曜日は土、日、火曜日。これで約3か月、大分件数も落ち着いた様子で、曜日によってはキャンセルも出てきた。
スマホを持ってるか確認(昨日の事もあるので)をして自宅を出る、今日は晴れてる、春の日差しで、眩しく暖かく感じる。
整備された綺麗な担当車(変な音がしません様に)に乗り込み、保険会社に向かう。
駐車場に付け待機。
しばらくすると保険社員が来た。
ドアを開け、「おはようございます、どうぞ―、ハイ閉めまーす。」の流れ。
初めて乗せる保険員の人だった。「OOです、よろしく、お願いします。」とお客様、こちらも「OO交通のOOです、よろしくお願いします。」と、完全に出遅れてしまう。
いつもは自分から挨拶するのに今日は、何やってるんだろう。
「運転手さん名刺、頂戴」、慌ててポーチから名刺を取り出す。
送り迎えするために電話番号の確認をするためだ、「どうぞ!」 名刺を渡す。
いつもは用意しているのに..。何ともはや…
保険社員は各県から応援に来られている。先週の日曜日からお仕事をされているらしい。
1件目は自宅近くだった。
保険員さんのKさん下車、「行ってらっしゃい」と僕、待機場所をさがして駐車。
車窓からはライトブルーの空が心を和ませる。
ーなんか気持ちいいー
電話が鳴る、お迎えに上がる。
「次の場所はOO町です、13時に訪問するので近くまで行ってファミレスなどあれば降ろして下さい、お昼ご飯にします。」
「かしこまりました。」
15分くらい走ると到着
「えーと、何時にしますか?」と僕
Kさん「食べ終わったら連絡しましす、大体20分くらいかな。」
「かしこまりました。」
~時間指定ではないので、何となく微妙な感じ…。
コンビニの駐車場で待機、車内は春光でいっぱいになり、リラックスする。
運転中は集中するからなおさらだ。Kさんの電話が鳴るのを待つ...。
すると、無線で「OO7,どうぞ!」会社からの無線だ。(各車に番号がある。)
はぁ?「ハイ、OO7センターどうぞ」貸切りなのに配車か!
「すいません、まだ貸切り中ですけど」と、少々強気な僕。
会社「お客さん、早く迎いに来てくれだと、電話しても、応答してくれないと」
どういう事⁇、携帯電話を確認した、しまった‼マナーモードで、気付かなかった!
春光を浴びながら瞬間、落ちてしまったのか。
慌てて、お迎えに上がり平謝り、事情を説明した。
Kさん、ニコニコしながら「時間あるから大丈夫、コンビニに行って。」
「かしこまりました。」(今日の自分は本当ダメ人間だなぁ)
Kさん、「OOさん、コーヒーどうぞ!」
え!、「ありがとうございます、いただきます。」
何とも優しいKさん、感謝の気持ちで一杯です。
午後からは、2宅訪問されて無事、保険会社に到着。
「お待たせしました。ありがとうございました。今日は本当にすみませんでした。」
Kさん「また、よろしくお願いします。」なんと、いい人なんだろう。
「お疲れ様でした、失礼します。」と、僕。
駅で2回仕事をして会社に戻り帰宅。
大いに反省する。...着信歴をみる...
ゲゲッ最初の着信歴から30分も寝てる...。
(冷静に分析すると、いつ電話が鳴るか分からない状態で待機するのが疲れる原因かも、約3か月間)
よし!明日は休み、心身ともにリフレッシュするぞ~