4月2日火曜日 3分咲き

定休日、雑用を済ませ自宅にいると、14時過ぎに会社から電話が鳴り、明日2日火曜日12時に保険会社の追加仕事があると連絡があった。

 

会社を出庫。午前中、駅で3回乗務し11時50分頃OOO保険会社に待機する。

今日は誰がご乗車なのかな?12時ピッタリに保険員さんがやって来た。同い年の保険員さんだ。これ自分の感覚なんだけど何か心がホットするというか(同じ時代、時の流れを生きる。かな?)妙に安心する(あくまでも自分だけがそう思ってる。)あと、同い年保険員さん、いろんな職種を経験してこられた方で羨ましい。

今週の予定を聞く。大分仕事が終わり、保険員の人数も少なくなって会議室もシーンとしているとか。

保険会社の仕事も今週までかな?寂しい限りではあるが最後に残った保険員さんは富山で桜は見れそう。

 

訪問先の仕事が終わり、帰り道。

同い年さん「OOさん、遊覧船乗る場所どこですか?」

僕「お城の近くにあります、宿泊先のホテルから桜を見ながら歩いて行けますよ。帰り道に案内します。」

10分ぐらい走り、松川茶屋の看板が見えてきた。

僕「左に松川茶屋がありますね、あの場所に遊覧船乗り場があります。右折して松川べりを通りOOO保険会社に戻りまーす。」

右折する。

同い年さん「あー、桜が少し咲いてる!」

「あー、咲いてる!」と僕

3分程度だが確実に桜は咲いていた。

保険会社に到着。

僕「お待たせしました、お疲れ様です、ありがとうございました。」

同い年さん「ありがとうございました。」

 

桜が満開を迎え、散る頃にはOOO保険会社の仕事も確実に終わっている。